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今日は白馬エリアの森林限界下の急斜面である稗田大崩落を滑りに行ってきました。

斜面を臨める場所から観察し、滑降できそうなルートを選定し〜

いざ滑降!

同行してくれた仲間も無事滑降できました。


今回滑ったのは〜

このようなラインです。

アドレナリン全開でした!(笑)

先日Beginner's Guideに参加してくれたゲストと再び山へ!

前回と比べてハイクアップによる消耗が少ない所で滑ろうということで、コルチナから入れる裏コル(通称)へ♪

…今日、平日ですよね?

運行開始前のリフトは寒波で山に積もった白い粉に魅了されてしまった悪い大人?達の集会と化してるし。(笑)


それでも、スキー場管理区域外の裏コルに入る人数は意外とまばらで〜

結構な回数ドロップして、パウダースノーを堪能し〜

名物のパイプ堰堤も通過しての記念写真も撮って〜

雪まみれになって、昇天できました♪

昨日は後立山連峰の不帰ノ嶮Ⅲ峰のDルンゼと呼ばれる斜面を滑降いたしました。

下の写真の赤くマークしたラインで滑降しました。

ドロップポイントまでの道中はスプリットボードのシール登行だけでなく、アイゼンやピッケルも駆使しなければならない急峻な地形もあったりします。

それらを乗り越え、いざ滑降してみれば、達成感に満たされ、素晴らしい山行となりました。

今後も自身の山行技術向上の為、今回のようなチャレンジングな山行を続けれたらと思います。

今日はバックカントリースノーボードを体験してみたいというゲストを迎え、富山県南西部の某スキー場跡地へ。
今回のゲストはスノーボードプロショップのJENNYに通いつつ、今シーズンすでにゲレンデでかなりの回数を滑ってきたという20代のヤングガイ♪
雪崩対策装備の使い方を学んでもらい、人生初のスノーシューで、いざハイクアップ!
…若いけど、普段はリフトで上がってるから、登るのはしんどいよね~(笑)
それでも根性でゲレンデ跡のテッペンに無事到着!

一息ついて、念願の滑降へ!
人生初の人の手が一切かかっていない雪の上の滑降は緩斜面には多少手こずったものの、斜度がある所では、流石の滑りでした!
麓まで滑りきって、バンザイしながらの無事下山!

お疲れ様でした!
久しぶりの大雪ですね!

今日は雪が降りしきる中、以前から気になってた富山県南西部の某所にてバックカントリースキー・スノーボードに適した山の調査をしておりました。
いわゆる「開拓」ってやつです。
時にはゲストを連れていけないような危険な地形にも遭遇したりしますが~
気持ちよく滑降できる場所も見つけることができました!
気になる方はtm naviにバックカントリーガイドをご依頼ください!
ここ最近は白馬エリアに足を延ばして滑っておりました。
ドロップポイントに着いたとたんガスに視界を遮られて、狙っていた斜面を滑り損ねたり~
アルパインエリアまで登ってみたものの、斜面の雪が硬すぎて、撤退することになったり…

色々と苦汁を飲まされる結果にはなりましたが、これはこれで良い経験となりました。
随所で楽しく滑ったりもできたし、結果オーライです!

早く次の雪降らないかな~(笑)
今日は滑り仲間と共に白川郷エリアの野谷荘司山に行ってきました。
ウチから近いから、いつでも行けると思っていたのですが、なかなかタイミングを掴めずにいましたが、今回初めて行ってみました。
天気は昼頃から崩れだす予報だったので、夜明け前からヘッドランプの灯りを頼っての入山です。
経験が浅い方は真似しないでね~(笑)
樹林帯の中腹あたりで御来光!
お日様、あったけぇな~♪
時間が経過するにつれ、西側からどんどんと雲が湧いて、青空が無くなってきた…
まぁ、ドロップ(滑降)する時にガスってなけりゃあ充分かな~と思いつつ、歩を進めます。
先行してたスキーヤーは雲行きを気にしてか、途中でドロップしていったのを見かけた。
あれ?上のドロップポイント、俺達が一番乗りじゃね?
昨日までの滑走痕も目立たないし、オイシいとこどりに!(笑)
上に着いて、ドロップするタイミングもいい感じに雲が抜けて気持ちよくパウダーラン!
仲間も気持ち良さげに~!
お疲れ様でした!
11月27日と28日の2日間の日程で、以前からつながりのある某大学山岳部の立山をフィールドとした雪上訓練に同行させていただきました。
この時期の立山は寒気が流入すると大荒れで、立山黒部アルペンルートを利用した入山も富山県側からは困難になる場合がほとんどです。
なので今回は長野県側の扇沢から入山となりました。

初日の11月27日は立山室堂周辺の天候は大荒れ。
テント設営地の室堂に上がっても、訓練できる事があまり無いだろうということで、入山は昼以降に変更しました。
長野県側の入口である扇沢も積雪は十分にあったので、まずはアバランチ(雪崩)ビーコンを使っての簡単な捜索訓練をしました。
部員さんの中には、捜索に用いる道具の習熟度合いが少ない方もいらっしゃったので、基本的な事から確実に練習しました。
私も雪山山行を始めたばかりの事を思い出し、少し微笑ましかったです。

さて午後から荒れた天候の下、室堂に到着し、吹雪の中、何とかテントを設営し、初日は終了。
2日目は一転、この上ない晴天!
しかし、5日間吹雪に曝されたフィールドは一気に積雪が増しており、山の斜面は雪崩が発生しうるリスクが高そうでした。
また稜線上も風が強そうでした。
部員さん皆で相談した結果、テントから最も近くで登ってこれる室堂山を登ることに。
安全そうなルートを選定し、隊列を作って、ラッセル!
カンジキを履いても深い所では腰まで沈む新雪!
それでも、美しい景色が私たちを出迎えてくれました!

2日間、お疲れ様でした!
昨日はお客様と共に烏帽子岳に行ってきました。
烏帽子岳は全国各地にある山の名称ですが、昨日の烏帽子岳は好天の下で登山できました。

昨日の烏帽子岳がどこの烏帽子岳かは写真から推察してみてください。

お客様が依頼された日にどこの山が快適に登山できるかをお勧めするのも、ガイドの重要な務めの1つです。
昨日は私が所属させていただいている山岳ガイド組織である立山ガイド協会の設立100周年記念式典が執り行われました。
厳密には100年以上の歴史があるそうですが、とにかく先人達が作り上げてきた偉大な年数であることは確かであり、それを引き継ぐ現代の会員でいられることを光栄であると感じました。
今後も会員の1人として、先人達が築いてきた偉大さを汚すことの無いように活動していかなければと、気が引き締まる思いです。
昨日はお客様と共に北陸地方の西部にある能郷白山(日本二百名山)を登ってきました。
秋晴れの好天の下、登っていけば~
アスレチックな急登があったり~
笹原が広がる稜線を歩いたり~
始まったばかりの紅葉を楽しみつつ、
歴史ある山頂に立つことができました♪
山頂付近からは、白山や穂高岳連峰、御嶽山など、沢山の名山の眺望を楽しむことができました♪

日帰りで行けて、色々と楽しめる素晴らしい山ですね~