【山行録】バックカントリー・某雪山
まず事前に言わなければならない事があります。
世界中で新型コロナウイルスの感染拡大が進み、不要不急の外出自粛が叫ばれる今日、山に行く事ってどうなの?って思われる方がいらっしゃるかもしれません。
ですが、山のガイドである私にとって、全ての山に関わる行為が収入の有無に関わらず、毎回が仕事(勉強)であると思っておりますので、今回の山行が不要不急な外出だという認識はありません。
もちろん、なるべく感染拡大に繋がらないように自身の行動には細心の注意を払った上で活動しております。
前置きはこれくらいにして、本題の山行については~
今日はM君と某雪山へバックカントリー山行へ!
約束していた場所ではお互いにマスクを着用しての合流!
意識高い!
自分たちがウイルスの媒介元になるかもしれないもんね!
入山地へ向かいながら、「もし人が多いようなら感染拡大のリスク高いし、帰ろうか」などと話したり…
幸運な事に人は少なく、おまけに良い天気でした。
おまけに南風が吹く温暖な天候で日射も強烈で、暑かった~
朝からどんどん昇温が進むなか、様々な雪質の滑降を体感できました。
春の山ならではのコンディションですね~
今回の山行録は明日以降の人の密集する可能性を考慮し、あえて場所は公表しません。(分かる人はいるかもしれませんが)
何はともあれ、毎回違う山のコンディションには勉強させられるばかりです。
さぁ、帰って手洗いだ!
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